社会貢献 benefit to society 2004 10 16
社会貢献というと、難しく聞こえますが、
特殊な才能がある人は別として、
一般的には、社会貢献とは、子供を作ることです。
これが、個人レベルでできる「最大の社会貢献」となります。
親が凡人でも、子供が凡人になるとは限りません。
むしろ、偉人といわれた人でも、その親は凡人だったというケースが多いのです。
子供には、無限の可能性と、無限の未来があるのです。
たとえ、親が子供を上手に育てられなくても、
社会や友人が、子供を育ててくれます。
さて、日本においては、
結婚もしない、家庭も作らない、子供も作らないという人たちが増えてきました。
残念なことですが、こうした享楽的な傾向が増えてくれば、
やがて、国というものは衰退していきます。
これは、歴史の法則です。
国家というものは、昔は、戦争によって滅びることがありましたが、
現代においては、少子化によって衰退していくのです。
見えないテロ invisible terror 2004 4 9
国家を崩壊させるには、どうするか。
ミサイルや戦車でしょうか。
それは、違います。
原子爆弾を落とされた日本は、見事に復活しました。
国家を崩壊させるには、
家庭を崩壊させることです。
あるいは、家庭を作らせないことです。
これで、どんなに強力な国家でも、滅んでいきます。
だから、ある国を崩壊させたいと考えたならば、
家庭を狙うでしょう。
こうしたテロリストを、何と呼びましょうか。
タイトルが、「見えないテロ」ですから、
こうした勢力を、「見えない勢力」と呼びましょう。
この「見えない勢力」の作戦は、どういうものか。
それは、まず、男女を競わせます。
本来、男女は、助け合うものです。
しかし、競い合わすことにより、
結果的には、結婚の価値観を低下させます。
さらに、男女の性質や性格を、なるべく同質のものとして、扱います。
これでも、結婚の価値観は低下します。
次に、不倫を賛美するような映画やテレビドラマを作らせます。
さらに、離婚を勧めるような風潮も作ります。
このように、「見えない勢力」の作戦は、
実に、巧妙です。
ですから、社会において指導的な立場にある人たちも、
こうした勢力に利用されていることに気づきません。
もし、家庭の崩壊で悩む国があるとするならば、
その国は、こうした勢力に狙われています。
これは、自爆テロよりも、もっと危険です。